なかいずみ松司だから出来ること。

日本の主食を守る

昨年からの「令和の米騒動」のように、日本の食と農業政策は今大きな岐路に立っています。コロナ禍後の外食・中食産業やインバウンドの増、海外人気の高まりによる輸出増といった需要増などの要因を分析し、その上で私たちの主食であるお米を生産者が作り続け、国民が安心して手に取り、当たり前に日々の暮らしができよう、重点的に対策を講じていきます。

人口減少社会の克服

課題解決最先端の秋田に 先進技術の積極活用

減少局面でも豊かに暮らせる国づくり
本格的に人口減少社会に突入した日本。その課題に最も早く向き合うことになった地域が私達の暮らす秋田です。言いかえればその課題解決の最先端に現在の秋田があります。経済・産業から地域そのものの維持まで、どう乗り越えていくかを考えなければなりません。DXやAI、先進技術は人口が少ない地域でこそ大きな効果を発揮します。人口が減る局面にあっても知恵と技術で豊かに暮らすための政策を、国政の場で形にしていきます。

質の高い教育と子育て環境

ICTも活用した教育環境の充実
家庭の負担軽減 スポーツの振興

小・中学校の学力体力がトップクラスの秋田県。それに加えて子供たちにより健やかに育っていただけるよう、幼児教育と高校以降の教育も充実させ、学力格差がないより良い教育環境をつくります。人口減少社会の中で過疎が進む地域では教育の質を確保することが難しくなりますが、ICTの活用などでどこに住んでいても質の高い教育が受けられるよう環境整備をしていかなければなりません。経済格差が教育の格差につながらないよう、自治体との連携を深め、学費や給食など地域と県民の実情に合わせた支援を受けられる環境をつくっていきます。
また子供たちが夢と目標を持って日々を過ごせるよう、プロスポーツをはじめとするスポーツの振興に取り組みます。

持続可能な農林水産業

国土、国民を守る 物価高対策
経済食料安全保障

日本の国土・国民を守るのは政治の大きな使命です。デフレからの脱却は道半ばですが、その過程で起こっている物価高に対しては政治がしっかり対応しなければなりません。景気回復を実現しつつ国民が安心して暮らせるよう、ガソリンの暫定税率廃止の早期実現をはじめとした物価高支援を充実させ国民の生活を守ります。
また世界情勢がめまぐるしく変わり緊張感が高まる中で、日本の経済と食糧をしっかり守り抜きます。

カーボンニュートラルの実現

風力発電先進地秋田 カーボンニュートラルの実現

秋田県は今、間違いなく日本の風力発電の最先端にいます。CO2を出さない発電方法で作った部品しか取り扱わないGAFAMといわれる先進企業やCO2を排出する燃料を使わないクルーズ船の出現など、カーボンニュートラル(CN)への動きは、米国トランプ政権の誕生後も世界的な流れとして続くと思われ、秋田でも100%自然エネルギー工業団地の整備が始まります。日本の中で秋田がCN先進県としての役割を発揮し、その存在意義を高められるよう、風力拠点港の整備など、国の施策を推進していきます。

防災減災

災害対策の着実な充実  発災時対応の迅速化

2023年24年と秋田県内各地に発生した豪雨災害がまだ記憶に新しいですが、100年に1度の自然災害が毎年日本のどこかで発生する時代になりました。十分な予算を確保し復旧復興を進め、国土の強靭化を図ると同時に、どうしても防ぎようのない災害に対しては、これまで以上に迅速に対応していく必要があります。その実現のためには国・県・市町村が極めて綿密な連携を取らなければなりません。これまでの経験と人脈、自治体とのネットワークを通じて災害に強く、速やかに対応できる国づくりを進めます。